自分のこれまでの人生の中でこれだけは誇れることをしたと言えるものがあります。
それは、
『長男と次男をこの世に存在たらしめたこと』
です。
妻と知り合い、
恋愛をして、
結婚をして、
長男と次男を産んでもらって、
この世に長男と次男を生み出したことは、
本当に自分にとって最高のことだし、
そのためだけでも、
自分が存在した意義があったと
思えるぐらいなのです。
そんな、
長男と次男を産んでくれた妻には
本当に感謝してて、
このことは妻にも伝えておかなくちゃ
と思い、
この前、
『〇〇(長男)と△△(次男)を産んでもらったことは、いくら感謝してもしきれないよ』
と車に二人だけの時に伝えました。
妻は、
『うん』
とだけ返事をして、
何か恥ずかしそうでした・・・。
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ビリーフチェンジセラピーを知る前の自分では、
これらのことは考えられなかったことです。
ビリーフチェンジセラピーのセラピストとして学び始めた頃、
妻には「離婚したい」と言われ、
自分自身も
「こっちこそ、子供がいなけりゃ、さっさと離婚してる。そっちが離婚したいと言うなら離婚してもいい」
と思ってたし、
実際 私も妻に「離婚してもいい」と
言ったことがありました。
この時、私は、妻のことを、
『妻』という枠と、
『子供たちの母親』という枠で
見ており、
『妻』として
『子供たちの母親』としての
役割を要求するだけでした。
そして、
妻がその枠から外れたことをすると、
『妻』のくせに
『子供たちの母親』のくせに
と イライラ してました。
そして妻との会話も
子供たちのことについて
必要なことだけ話す
味気のない会話だけでした…。
子供たちについても、
自立させなきゃ、
躾をしなきゃ、
と 重荷 に感じてたし、
「他の子と比べて、うちの子は・・・」
と他の子と比べてばかりいました。
そして、他の子に比べて、
言葉が遅かったりしたら
不安 になったり、
また、
じっとしてられなかったり、
癇癪を起こして騒いだりする度に
ガックリ してました。
そして、
ちゃんとするよう
頭ごなしに無茶苦茶に
ガンガン 怒りまくる 私。
子供、ギャン泣き・・・。
自分でもどうしたらいいのか分からず、
永遠に抜けることのない迷路に
嵌ってしまったように感じ、
先の不安でいっぱいでした。
・・・次回は、「それからどう変化していったのか!?」です。《続きます》・・・