【発達障害の子供の癇癪の落ち着かせ方①~なぜ癇癪を起こすのか、その本当の理由~】

私の長男は

 
発達障害があり
 
癇癪がひどく大変でした。
 
一度 癇癪がおきると
 
落ち着かせるのに
 
一番いいのは
 
 
場所を変えることです。
 
 
本当に激しい癇癪が
 
起きたときは、
 
違う場所へ
 
移動させようとしても
 
反発して
 
動こうとしないかも
 
しれませんが
 
抱っこしてでも
 
一度 場所を変えたほうがいい。
 
 
まず、
 
場所を移動すること、
 
 
これが一番早いし
 
効果的です。
 
 
そして
 
場所を移動させたあとに
 
気づいてあげてほしい
 
大切なことがあります。
 
 
それは
 
子供が癇癪を
 
起こした
 
本当の理由
 
本当の気持ち
 
です。
 
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癇癪をおこしている
 
子供の
 
本当の
 
気持ちは、
 
『悲しい』
 
 『怖い』
 
 『さみしい』
 
です。
 
 
 
 
癇癪をおこしてる
 
姿は
 
『怒ってる』ように
 
見えます。
 
 
でも、
 
この怒ってるいるように見える
 
癇癪は
 
ニセモノの感情、
 
心理でいうところの
 
代理感情です。
 
 
そして、
 
本当の気持ちは
 
悲しかったり、
 
怖かったり、
 
さみしかったり
 
しています。
 
 
だから、
 
場所を移動したら
 
悲しかったとき、
 
怖かったときは、
 
「悲しかったね」
 
「怖かったね」
 
と声かけして、
 
さみしかったときは、
 
「どうしたの」
 
とかまってあげます。
 
 
そうやって、
 
声かけして
 
子供の本当の気持ちを
 
分かってあげてほしいのです。
 
 
子供の本当の気持ちを
 
分かってあげられず、
 
「どうしてあんな大声をだすんだ!」
 
「うるさい!」
 
と怒ると、
 
子供は余計に
 
悲しくなったり、
 
怖くなったり、
 
さみしい気持ちを分かってもらえず
 
癇癪が落ちつかなくなります。
 
 
うちの子の場合、
 
予想外なことが起こって
 
悲しいとき、
 
非難されそうで怖いとき、
 
は突発的に
 
癇癪が起こって、
 
妻が次男に手をとられ、
 
自分のことをかまってもらえなくて
 
さみしいときに
 
反抗的な態度になります。
 
 
悲しいときや怖いときに
 
癇癪が起きたときは、
 
「悲しかったね」
 
「怖かったね」
 
ってハグをして
 
「大丈夫だよ」
 
って伝えてあげます。
 
妻が忙しく
 
かまってもらえなくて
 
さみしそうなときは、
 
私が
 
「何してるの?」
 
ってかかわるようにしています。
 
 
 
〜〜〜続きます〜〜〜
 
次回は、子供の癇癪にお困りのお父さんとお母さんに、お伝えしたいことです。