ビリーフチェンジでは、悩みのもとになる無意識の思い込み(ビリーフ)を24個にまとめています。
それら24個のビリーフには、それぞれ原因とそれらを解消するすべがあります。
実際のセッションでは、これら24個のビリーフを意識しつつお客様のシチュエーションに合わせてセッションをする事で大きな効果を発揮します。
その24個のビリーフの1つをご紹介します。
その他の23個のビリーフについても下の方にリンクがありますのでご覧くださいませ。
【説明】
《健康であってはいけない》のビリーフを持つ方は、「ストレスや不安があるとすぐに体調を崩す」「人からの注目や愛情が不足すると病気になる」「慢性的な体調不良(たとえば、疲れやすい、身体が重い)」「風邪をひきやすい」等の症状を示します。
また、自分の健康に対する責任感低く、病気になっても休むことなく、無理をしてがんばり続ける方もいらっしゃいます。
病気になる事で得ていたものを手離す決断がないと解消されませんが、解消されることで人生が激変するビリーフです。
【悩みの例】
・身体に特別悪いところがあるわけでもないのに、よく病気になる
・ストレスや不安など、嫌なことがあると体調を崩す
・大事なときに限って熱を出したり、怪我をする
・人からの注目や愛情が不足して寂しくなると、病気になったり、怪我をする・・・夫が忙しくなると、妻が病気になる
・医者から「どこも身体に悪いところはない」と言われたのに、実際に体調が悪い
・病気を治したのに治らない
・慢性的な体調不良、全身のだるさ
・よく風をひく
・病気になっても休まない(休めない)・・・最後は動けないほどの病気が悪化する
【原因となる体験】
《健康であってはいけない》のビリーフは、「普段は仕事で忙しくて家にいない母親が、病気になったときだけそばにいてくれた」「いつも怒ってばかりで厳しい父親が、病気になったときだけやさしくしてくれた」「病気になったときだけ、嫌なことをしなくても許された」といった経験を通してつくられます。
また、病気がちな親をお手本にして、《健康であってはいけない》が刷り込まれることもあります。(親の影響)
(大好きなお母さんが病気がち→子ども・・・健康でいることに罪悪感を感じる。病気がちであることで母との繋がりを感じる。)
〔無意識にできた思い込み〕
・子どもの頃、病気の時だけ優しくしてもらえたり、注目してもらえた
※病気になればかまってもらえる
・身体の不調を訴えると、学校や仕事など、嫌なことを回避できた
※病気になれば逃げられる
・病気になると、「もっと勉強しろ」「もっとがんばれ」等、嫌なことを言われずに済んだ
※病気になれば優しくしてもらえる
・幼少の頃、両親が病弱で寝込んでいたり、何度も入院する姿を見て育った
※健康でいることに罪悪感を感じる。病気がちであることに親との繋がりを感じる
・病気になると、怒られる・・・病気になっても休めない
※病気になってはいけない。病気になっても休んではいけない
ビリーフチェンジではこのような悩みの素になるビリーフを変化させ悩みを根本的に改善します。
ビリーフチェンジの詳細は下記の赤いボタンから。
対人恐怖症、あがり症、摂食障害、うつ病、強迫性障害は生まれついてのものではありません。
それには原因があります。その原因を改善し根本解決することができます。
【悩みの原因となる24のビリーフ】
・① 存在してはいけない
・② ありのままの自分であってはいけない
・③ 自分の性別であってはいけない
・④ 見えてはいけない
・⑤ 愛着を感じてはいけない
・⑥ 人に近づいてはいけない
・⑦ 人を信用してはいけない
・⑧ 集団に属してはいけない
・⑨ 感謝をしてはいけない
・⑩ 子どもであってはいけない
・⑪ 成長してはいけない
・⑫ セクシーになってはいけない
・⑬ 考えてはいけない、自分が考えたいように考えてはいけない、
特定のことについて考えてはいけない
・⑭ 自由に行動してはいけない (自分の人生をいきてはいけない)
・⑮ 親から離れてはいけない
・⑯ 健康であってはいけない
・⑰ 正気であってはいけない
・⑱ 感じてはいけない、自分が感じたいように感じてはいけない、
特定の感覚、感情を感じてはいけない
・⑲ 楽しんではいけない、幸せを感じてはいけない
・⑳ くつろいではいけない
・㉑ 重要な存在であってはいけない、
(何かができる自分には価値があるけれども、)ありのままの自分には価値がない
・㉒ 欲しがってはいけない
・㉓ 成し遂げてはいけない
・㉔ 成功を感じてはいけない