ビリーフチェンジでは、悩みのもとになる無意識の思い込み(ビリーフ)を24個にまとめています。
それら24個のビリーフには、それぞれ原因とそれらを解消するすべがあります。
実際のセッションでは、これら24個のビリーフを意識しつつお客様のシチュエーションに合わせてセッションをする事で大きな効果を発揮します。
その24個のビリーフの1つをご紹介します。
その他の23個のビリーフについても下の方にリンクがありますのでご覧くださいませ。
【説明】
《親から離れてはいけない》のビリーフをもっている方は、「親から離れることはとても悪いことだ」「親から離れると、私は(または親は)生きていけない」といったように、親から自立することに対して恐れや罪悪感を感じてしまいます。
反抗的に、依存している対象の人物から、過剰に離れようとする場合もあります。
反抗期がなかった人が多いこともあります。(怒りが出せない)
【悩みの例】
・親離れが怖い
・親離れできない(「私が離れると、お母さんがかわいそう・・・」)
・独り暮らしができない
・用事が済んだらすぐに家に帰らないといけないと思ってしまう(家に嫁と子どもで親は家が別でも、嫁と子どもの家にすぐ帰らないとと思う)
・(旅行先等で)親が一緒にいないと不安になる(出方は違うが元は親の束縛の一種)
・(旅行先等で)親が一緒にいないときだけ自由に感じる(方は違うが元は親の束縛の一種)
・離れると親に攻撃されそうで怖い
・(親子)共依存
・摂食障害が治らない(私の病気が治ってしまうと、母親から離れなくてはならない)
・分離不安障害(養育者や家など愛着のある人や場所から離れるときに生じる不安)・・・頭痛、腹痛や、赤ちゃん返り、夜尿、悪夢など
【原因となる体験】
《親から離れてはいけない》のビリーフは、子どもが自分から離れて自立していしまうことに恐れを抱き、子どもを思いのままにコントロールしようとする過保護、過干渉な親、子を離そうとしない親によって刷り込まれます。
〔無意識にできた思い込み〕
・子どもの世話だけが生きがいで、子どもを手元から放したくない母親から、「お前がいなくなるとお母さんは・・・」と言ったようなメッセージを(暗に)与えられてきた
※親から離れたら悪い、罪悪感
・心配性で過保護、過干渉な親から、「私から離れると危険だよ」「私から離れると酷い目に遭うよ(遭わせるよ)」「もし、お母さんを裏切ったら・・・」というメッセージを与えられてきた(言語的・非言語的に)
※親から離れたら危険、怖い
ビリーフチェンジではこのような悩みの素になるビリーフを変化させ悩みを根本的に改善します。
ビリーフチェンジの詳細は下記の赤いボタンから。
対人恐怖症、あがり症、摂食障害、うつ病、強迫性障害は生まれついてのものではありません。
それには原因があります。その原因を改善し根本解決することができます。
【悩みの原因となる24のビリーフ】
・① 存在してはいけない
・② ありのままの自分であってはいけない
・③ 自分の性別であってはいけない
・④ 見えてはいけない
・⑤ 愛着を感じてはいけない
・⑥ 人に近づいてはいけない
・⑦ 人を信用してはいけない
・⑧ 集団に属してはいけない
・⑨ 感謝をしてはいけない
・⑩ 子どもであってはいけない
・⑪ 成長してはいけない
・⑫ セクシーになってはいけない
・⑬ 考えてはいけない、自分が考えたいように考えてはいけない、
特定のことについて考えてはいけない
・⑭ 自由に行動してはいけない (自分の人生をいきてはいけない)
・⑮ 親から離れてはいけない
・⑯ 健康であってはいけない
・⑰ 正気であってはいけない
・⑱ 感じてはいけない、自分が感じたいように感じてはいけない、
特定の感覚、感情を感じてはいけない
・⑲ 楽しんではいけない、幸せを感じてはいけない
・⑳ くつろいではいけない
・㉑ 重要な存在であってはいけない、
(何かができる自分には価値があるけれども、)ありのままの自分には価値がない
・㉒ 欲しがってはいけない
・㉓ 成し遂げてはいけない
・㉔ 成功を感じてはいけない