ビリーフチェンジでは、悩みのもとになる無意識の思い込み(ビリーフ)を24個にまとめています。
それら24個のビリーフには、それぞれ原因とそれらを解消するすべがあります。
実際のセッションでは、これら24個のビリーフを意識しつつお客様のシチュエーションに合わせてセッションをする事で大きな効果を発揮します。
その24個のビリーフの1つをご紹介します。
その他の23個のビリーフについても下の方にリンクがありますのでご覧くださいませ。
【説明】
《セクシーになってはいけない》のビリーフを持つ方は、自分や他人のセクシーな面に対して、嫌悪感や罪悪感といった否定的な感覚を感じます。
心の中で感じている《セクシーになってはいけない》という感覚に反抗して、過剰にセクシーな格好をする方もいます。
【悩みの例】
・セックスが怖い。セックスに対して嫌悪感や罪悪感を感じる。セックスをすると咳や涙が出る(吐き気、頭痛)
・セックスをしてあげている感じがする(自分が楽しめないので、相手が体目的のように感じてしまう)
・(女性の)不感症
・セクシーな女性に対して嫌悪感を感じる
・服を選ぶときにイヤラシク見えないかどうかを気にする
・下ネタを異常に嫌う
・セックスについて無関心、無頓着、無防備(たとえば、避妊しない。自分が女性として性的な対象として見られている意識がなく、誘われたらすぐについていく等)・・・(性に対して幼い)
・性的な事について自分は関係ないと思っていて、まったく理解しようとしない
・過剰にセクシーな格好をする(心の声に反抗)
・《セクシーであってはいけない》を持っている男性は、セクシーな女性に「何だあいつは!」と文句を言う
【原因となる体験】
《セクシーであってはいけない》のビリーフは、父親が娘に与える場合が多くあります。身体的に成長してセクシーになっていく娘に対して恐れを感じた父親(どう接していいのか分からないから)が、娘のセクシーな振る舞いやセクシーな身なりを禁止する、突然ハグをしなくなる、一緒にお風呂に入らなくなる等。
すると娘は、「セクシーになると、父親から愛されなくなる」と恐れを感じ、《セクシーになってはいけない》のビリーフがつくられます。
〔無意識にできた思い込み〕
・自分の身体的な成長を親が嫌がった
※セクシーになってはいけない
・身体的に成長してセクシーになっていく娘に対して恐れを感じた父親が、娘と距離をとるようになり、娘は、「セクシーになると父親から愛されなくなる」と思い込んだ
※セクシーになってはいけない
・親の性的ないやらしい言葉や態度に嫌悪感を感じた
※セクシーになるのが嫌だ
・家庭内で性的な話題はタブーだった
※セクシーになってはいけない
・お母さんが《セクシーになってはいけない》のビリーフがあり、「セクシーになってはダメ」と言われていた(親の影響)
※セクシーになってはいけない
・性的虐待、性的いたづら、痴漢、レイプ(「自分がセクシーだからこんな痛い目に遭ったのだ」)
※セクシーになってはいけない
・親のセックスを見てショックを受けた(いつものお父さんとお母さんと違う!)
※セクシーになるのが怖い
ビリーフチェンジではこのような悩みの素になるビリーフを変化させ悩みを根本的に改善します。
ビリーフチェンジの詳細は下記の赤いボタンから。
対人恐怖症、あがり症、摂食障害、うつ病、強迫性障害は生まれついてのものではありません。
それには原因があります。その原因を改善し根本解決することができます。
【悩みの原因となる24のビリーフ】
・① 存在してはいけない
・② ありのままの自分であってはいけない
・③ 自分の性別であってはいけない
・④ 見えてはいけない
・⑤ 愛着を感じてはいけない
・⑥ 人に近づいてはいけない
・⑦ 人を信用してはいけない
・⑧ 集団に属してはいけない
・⑨ 感謝をしてはいけない
・⑩ 子どもであってはいけない
・⑪ 成長してはいけない
・⑫ セクシーになってはいけない
・⑬ 考えてはいけない、自分が考えたいように考えてはいけない、
特定のことについて考えてはいけない
・⑭ 自由に行動してはいけない (自分の人生をいきてはいけない)
・⑮ 親から離れてはいけない
・⑯ 健康であってはいけない
・⑰ 正気であってはいけない
・⑱ 感じてはいけない、自分が感じたいように感じてはいけない、
特定の感覚、感情を感じてはいけない
・⑲ 楽しんではいけない、幸せを感じてはいけない
・⑳ くつろいではいけない
・㉑ 重要な存在であってはいけない、
(何かができる自分には価値があるけれども、)ありのままの自分には価値がない
・㉒ 欲しがってはいけない
・㉓ 成し遂げてはいけない
・㉔ 成功を感じてはいけない