ビリーフチェンジでは、悩みのもとになる無意識の思い込み(ビリーフ)を24個にまとめています。
それら24個のビリーフには、それぞれ原因とそれらを解消するすべがあります。
実際のセッションでは、これら24個のビリーフを意識しつつお客様のシチュエーションに合わせてセッションをする事で大きな効果を発揮します。
その24個のビリーフの1つをご紹介します。
その他の23個のビリーフについても下の方にリンクがありますのでご覧くださいませ。
【説明】
《人を信用してはいけない》のビリーフを持つ方は、人を信用できません。自分でコントロールすることが可能な、人物や、お金、地位、立場、物のみを信じようとする方もいます。(コントロールできるものに依存する)
さらに追い詰められると、信じられる人がいないことに絶望して、「この世に信じられるものは自分自身しかいない」との結論に達してしまうこともあります。
また、わざわざ信用できない人物を信用しては裏切られる経験を繰り返し、《人を信用してはいけない》を強化してしまうこともあります。
【悩みの例】
・人を信用できない
・人を信用するという意味、感覚がわからない
・人との距離感がわからない
・嫉妬心が強い(パートナーを疑っているから)
・グループ内で自分の悪口を言われているような気がする
・信用できない人、嫌いな人に近づいては、裏切られる経験を繰り返す
・「人を信用しなくてはならない」「人を信用したい」という気持ちが過剰に強い(心の声に反抗)
・自分の理想に合った「信用できる人探し」を続けている(そして、そのような人は決して見つからない)
・境界性パーソナリティ障害・・・二極思考「プラス・マイナスの思考が極端、同じ人に対して好き嫌いの幅が極端(信用できる人かどうかの確認を 繰り返すが、決して信用しない)
・自己愛性パーソナリティ障害・・・ナルシスト。「本当は自分はスゴイやつなんだ」など
【原因となる体験】
親に無条件の愛を求めたけれども得られなかった経験や、親に裏切られて傷ついた体験から、「人は自分を傷つける存在であり、人を信用することは危険である」と思い込み、《信用してはいけない》のビリーフがつくられます。
〔無意識できた思い込み〕
・「普段は優しい親が急に怒って体罰を加える」といったように、態度を突然変える親を安心して信用できなかった
※信用するのは怖い
・親がすぐに約束を破る人だった
※信用してはいけない
・親から裏切られた経験がある
※信用してはいけない
・親から無条件の愛を与えられなかった
※信用することがわからない
・親から「人を信じてはいけない」と言われて育った(特定の人の場合もある、「男」「金持ち」等)
※人は信用してはいけない
・友人からのいじめ(裏切り)(仲が良いと思ってたけど、助けてくれなかった無視された)
※信用できる人なんてない
ビリーフチェンジではこのような悩みの素になるビリーフを変化させ悩みを根本的に改善します。
ビリーフチェンジの詳細は下記の赤いボタンから。
対人恐怖症、あがり症、摂食障害、うつ病、強迫性障害は生まれついてのものではありません。
それには原因があります。その原因を改善し根本解決することができます。
【悩みの原因となる24のビリーフ】
・① 存在してはいけない
・② ありのままの自分であってはいけない
・③ 自分の性別であってはいけない
・④ 見えてはいけない
・⑤ 愛着を感じてはいけない
・⑥ 人に近づいてはいけない
・⑦ 人を信用してはいけない
・⑧ 集団に属してはいけない
・⑨ 感謝をしてはいけない
・⑩ 子どもであってはいけない
・⑪ 成長してはいけない
・⑫ セクシーになってはいけない
・⑬ 考えてはいけない、自分が考えたいように考えてはいけない、
特定のことについて考えてはいけない
・⑭ 自由に行動してはいけない (自分の人生をいきてはいけない)
・⑮ 親から離れてはいけない
・⑯ 健康であってはいけない
・⑰ 正気であってはいけない
・⑱ 感じてはいけない、自分が感じたいように感じてはいけない、
特定の感覚、感情を感じてはいけない
・⑲ 楽しんではいけない、幸せを感じてはいけない
・⑳ くつろいではいけない
・㉑ 重要な存在であってはいけない、
(何かができる自分には価値があるけれども、)ありのままの自分には価値がない
・㉒ 欲しがってはいけない
・㉓ 成し遂げてはいけない
・㉔ 成功を感じてはいけない