ビリーフチェンジでは、悩みのもとになる無意識の思い込み(ビリーフ)を24個にまとめています。
それら24個のビリーフには、それぞれ原因とそれらを解消するすべがあります。
実際のセッションでは、これら24個のビリーフを意識しつつお客様のシチュエーションに合わせてセッションをする事で大きな効果を発揮します。
その24個のビリーフの1つをご紹介します。
その他の23個のビリーフについても下の方にリンクがありますのでご覧くださいませ。
【説明】
もし、自殺や他殺(自傷や他傷)、「私なんていない方が・・・」「もう、どこかに消えてしまいたい・・・」
といったようなことを考えたことがあるならば、《存在してはいけない》のビリーフを持っているかもしれません。
うつ病の経験者は、《存在してはいけない》のビリーフを持っている可能性が高いです。
中には、心の中で感じている《存在してはいけない》という感覚に反抗して、周囲の人や世の中に対して自分の存在や生き様を見せつけようと反抗的は生き方をする者もいます。(「みんな見てくれ。これがオレの生き様だ!」)
【悩みの例】
・「死にたい」という感覚を感じる
・人を殺したくなる、人の死を期待する(「みんな死ねばいいのに・・・」)
・自分や他人が死ぬところを空想してしまう
・自傷行為(リストカット等)
・他傷行為、他傷概念・・・「命を大切にしない」ことが他人に向いている
・「自分の存在には価値がない」「自分なんていない方がいい」と思ってしまう
・どこかに消えていなくなってしまいたいと思う
・事故や大きな怪我を何度も繰り返す
・無謀な運転
・うつ、抑うつ状態
・摂食障害(自分の命を大切にしない、生きるための栄養を摂取しない)
・依存症(アルコール、薬物、ヘビースモーカー等)
・ワーカーホリック(過労死)
・みんな、オレの生き様を見てくれ!(心の声に反抗)
【原因となる体験】
「お前はいらない子だ」「お前がお腹にいなければ、お母さんはお父さんなんかと結婚しなかったし、
もっと幸せになれたのに・・・」のように、メッセージが言語的に伝えられる場合と、「生まれてきた瞬間に
自分の誕生を喜ばない両親の表情や態度を感じた」「赤ん坊のときに手荒く抱っこされた」「食事のときに
両親から怖い顔や嫌そうな顔をされた」「身体的な虐待を加えられた」のように、非言語的に伝えられる
場合とがある。
また、「親の自殺」や「親の投げやりな生き方を見て育った」などがきっかけとなって、子供の心に
《存在してはいけない》のビリーフが刷り込まれる場合もある。学校などでのいじめが原因とある場合もある。
〔無意識できた思い込み〕
・親から「お前はいらない子だ」「私がふこうなのはお前のせいだ」等と言われた
※自分はいない方がいい、いてはならない
・親の無視、無関心(ネグレクト)
※自分はいらない子なんだ
・性的、身体的、精神的虐待
※自分はいらない子だからこんな目にあるんだ。こんな目にあうぐらいなら生きていたくない。
・いじめ
※自分なんていない方がいいからこんな目にあるんだ。こんな目にあうぐらいなら生きていたくない。
・親の自殺
※命を大切にしない
・投げやりな生き方をする親を見て育った
※命を大切にしない
ビリーフチェンジではこのような悩みの素になるビリーフを変化させ悩みを根本的に改善します。
ビリーフチェンジの詳細は下記の赤いボタンから。
対人恐怖症、あがり症、摂食障害、うつ病、強迫性障害は生まれついてのものではありません。
それには原因があります。その原因を改善し根本解決することができます。
【悩みの原因となる24のビリーフ】
・① 存在してはいけない
・② ありのままの自分であってはいけない
・③ 自分の性別であってはいけない
・④ 見えてはいけない
・⑤ 愛着を感じてはいけない
・⑥ 人に近づいてはいけない
・⑦ 人を信用してはいけない
・⑧ 集団に属してはいけない
・⑨ 感謝をしてはいけない
・⑩ 子どもであってはいけない
・⑪ 成長してはいけない
・⑫ セクシーになってはいけない
・⑬ 考えてはいけない、自分が考えたいように考えてはいけない、
特定のことについて考えてはいけない
・⑭ 自由に行動してはいけない (自分の人生をいきてはいけない)
・⑮ 親から離れてはいけない
・⑯ 健康であってはいけない
・⑰ 正気であってはいけない
・⑱ 感じてはいけない、自分が感じたいように感じてはいけない、
特定の感覚、感情を感じてはいけない
・⑲ 楽しんではいけない、幸せを感じてはいけない
・⑳ くつろいではいけない
・㉑ 重要な存在であってはいけない、
(何かができる自分には価値があるけれども、)ありのままの自分には価値がない
・㉒ 欲しがってはいけない
・㉓ 成し遂げてはいけない
・㉔ 成功を感じてはいけない