ソーシャルパノラマには関係改善の対象者の状況にあわせていくつかの種類があります。
【オーソドックスなソーシャルパノラマ】・・・通常の対人関係の改善に使用
【赤ちゃんに能力を与える】・・・対象者がそのまま姿では関係の改善が難しい場合に使用
【攻撃的メタファーによるリソース転送】・・・殴りたいほど嫌いな相手との関係の改善に使用
【権威との葛藤】・・・父親や上司など過度に自分より上に見てしまい自分を虐げてしまう対象者との関係の改善に使用
《最後の関門》
ソーシャルパノラマで関係改善をした対象者とは実際の現場では今まで通り嫌な対応をしてきたり、トラブルが発生したりと、相手との嫌な出来事などが発生します。
その時に今まで通り反応してしまうとソーシャルパノラマで変化させた関係性は定着せず振り出しに戻ってしまいます。
その時に今まで通り反応せず、相手との嫌な出来事をスルーしてながすことができればソーシャルパノラマで変化させた関係性が定着します。