人前で話すときなどで、
極度に緊張して手が震えてしまうという。。。
その時に何が起こっているかというと、
ものすごく怖くてビクビクしてしまっているということです。
でも、大人になって、人前で話すのにそこまで怖がらなくてもいいと思われると思います。
実は、人前で話す時などで、感じる怖さは、
幼少期の頃 心も幼く身体も小さい頃に感じた、怖さが出てきています。
よくあるのが、
ご両親のどちらか、もしくは両方が厳しい方で、
失敗や勉強ができなかったなどの時にものすごく怒られていたなどや、
失敗した時に、
"何をやってるんだ!こんなこともできないのか!"
など ダメな奴だと怒られ、自己価値を否定されていたなどです。
そのときは、まだ子供で、心も幼く、身体小さい、ましてや親から見放されたら生きていけない状況です。
そんな状況で受ける怖さは固まってしまうほどでしょう。
ましてや、親から見捨てられると生きていけない状況で、
自己価値を否定され自分に価値がないとすると
もしかしたら親に見捨てられ生きていけないかもしれないと存在そのものに関わる怖さです。
その幼少期のときの恐怖が、同じ状況の時にでてきます。
つまり、現実には人前で何かする状況ですが、
その方の無意識にとっては、そのときの人の目が、
厳しかった親の目と被ってしまい、幼少期のときの怖さがでてきてしまうのです。
上記はあくまで、よくある例として、親という前提で話していますが、
それが祖父母であったりなどその方の家庭環境により色々です。
そして、これらのことは全て無意識で行われているので理性では分かりません。
ビリーフチェンジでは、
その幼少期のときの怖さを感じることで、そのときの怖さを解放していきます。
また その後に、人前に何かをするとき自動的に怖くなり緊張する心の仕組みを変えるワークをします。
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それでは、お会いできる時を楽しみにしています。
対人恐怖症、あがり症、摂食障害、うつ病、強迫性障害は生まれついてのものではありません。
それには原因があります。その原因を改善し根本解決することができます。