どうしてかと言うと、
親が子供の人格を無視して
親の言い分を押しつけた結果
子供の心に出来上がるのが
リミッティングビリーフだからです。
親の言い分を押しつけられると
子供は、
「〇〇をしてはいけない」
「〇〇をしなければならない」
「私は〇〇だ」
と自分を制限し行動を禁止する
リミッティングビリーフを
作ってしまう可能性があります。
親に愛され、生き延びるために。
このブログを読んで頂いてる方も
リミッティングビリーフには
1つ2つは心当たりがあるかもしれません。
☑子供は親の言う事を聞くもんだ!
(自分の意見を持てない。意見を求められると頭が真っ白になる。混乱する)
☑母親が過保護で何でもやってくれた
(自由に行動できない。行動するのに自信がなく怖い)
☑成績がよくないと褒められない
(優秀でないと自分は価値がない)
☑お兄ちゃん、なんだから弟の世話をしなさい
(人を優先して、いろいろ我慢してしまう)
☑女なんだから家事を手伝いなさい
(女は我慢しないといけない。自由にしてはいけない)
☑失敗したとき、こっぴどく怒られた
(失敗してはいけない)
☑男は泣くな!
(悲しみを感じてはいけない)
☑女が怒るなんて、はしたない
(怒りを感じてはいけない)
などなど、あげていくと
切りがありません。
リミッティングビリーフが
それだけ作られているという事は、
それが作られたときの
子供のあなたの人格は
無視されたと言えます。
ここからが本題ですが、
親が子供の人格を無視して
親の言い分を押しつけてしまうには
深い理由があります。
それは、
親が子供の人格を無視して
親の言い分を押しつけているとき
そのときの親の心の中では
親の持つリミッティングビリーフが発動しています。
「〇〇をしてはいけない」
「〇〇をしなければならない」
「私は〇〇だ」
というように。
つまり、言いたかったのは
もし親御さんがリミッティングビリーフを
持っていると
リミッティングビリーフが発動する
状況になったとき
子供の人格を無視して
自分の言い分を
子供に押しつけちゃうんですね。
逆に言うと
親御さんが
自分のリミッティングビリーフを
ある程度 解消してしまうと
子育ても楽だし
楽しいし、
何より
子供が幸せになりますもんね。
注:ビリーフはあくまで子供自身が自ら決断して作られるので100%ビリーフを防ぐのは無理です。でもリミッティングビリーフが多少あっても生きるのに支障がなければ問題ありません。
つまり、
親が幸せになることが
子供が幸せになる近道なんです。
だから
今 子育ての中の
お父さん、お母さんや
今から子供を持つ予定のご夫婦、
結婚をしてないけど
いづれ結婚をして
子供を持ちたいと
思われてる方に
ビリーフチェンジセラピーを
受けて頂きたいと
強くオススメしたいんです。
私は、
祖父母、両親、そして、自分と
受け継がれてきた
リミッティングビリーフを
せっかく
ビリーフチェンジセラピーの
存在を知った
私のところで
止めたいと思いました。
子供たちのために。
あなたはどうですか?